■適当講座■
9.花子でCAD  −図形の基礎−
a.図形の名称と特徴 b.図形の各部の名称 c.図形の性質 d.三平方の定理
e.立体の名称と特徴 f.三角関数 g.多面体 h.曲面
i.陰影 j.透視 k.角のn等分法 l.曲線と直線
f.三角関数
 あ)余弦と正弦  い)角度の表し方  う)θの三角関数に変形する公式  え)三角関数への応用

い) 角度の表し方
60分法

度(°という記号を使用する)を単位として、角度の大きさを表すもっとも一般的な方法。
    円一周 = 360°
    1直角 = 90°
    1度 = 60分
    1分 = 60秒

弧度法

円の大きさに関係なく、半径の等しい長さの弧に対する中心角は常に一定となる (円周角の性質より)。
半径rの円周上の長さrの弧ABをとり、この弧に対する中心角の大きさを1ラジアン (radian:弧度)という。 また、これを単位として角度を表す方法を弧度法という。

公式

 1ラジアン = 180°/π 、 1°= (π/180°)ラジアン 、→ 180° = π(ラジアン)
360°は2πラジアンですが、2πと単位を省略して表します。

半径r、中心角θの扇形で、
 弧長 L = rθ  面積 S = 1/2 r2θ
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