■適当講座■
9.花子でCAD  −図形の基礎−
a.図形の名称と特徴 b.図形の各部の名称 c.図形の性質 d.三平方の定理
e.立体の名称と特徴 f.三角関数 g.多面体 h.曲面
i.陰影 j.透視 k.角のn等分法 l.曲線と直線
j.透視
任意の位置に立ててある物体を肉眼で見ているとき、眼と物体の間にガラス板を立てておいたとします。 すると、ガラス板を通して物体をみることになりますから、 目に見えている物体の形状をそのままガラス板に描けば、 仮の物体が存在しなくても、 物体がそこにあるように見えるはずです。
このときの物体の見え方は、 近くにあるものは大きく、遠くにあるものは小さく見えます。 さらに遠くになるに従って、物体の大きさが消失する点(消点)が存在します。 これが遠近法です。
この遠近法の法則に従って描いた図を透視図といいます。
前(陰影)へ ここ(透視) 次(角のn等分)へ
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