■ ジオラマ・ストラクチャー系
● R95-L110テストジオラマ
・まとめ
- ガーダー橋はの左右では4.6mmでL110の勾配になるので、今回は、ガーダー橋を4mmスチレボードを使い、4mm低くした。
- MDF合板は加工を始めると、まるで紙のような感じになる。
- 木材系の細かい加工は、苦手なので、紙ボードt1mmを加工後、3枚程度貼り合わせて、合板の代用にした。
- 5mm角-角材を川側面に使ったが、隙間をパテ埋めが必要になった。パテ埋めが少しで済み、加工が簡単なスチロール版t5mmを使った方がよかったと思った。
- 1/2スケール時では気づかなかったが、1/1スケールでは、石粉粘土の乾燥後の縮みが目立った。
- タミヤ モデリングペーストは溶剤臭がキツいので、今後は色が気にならなけらば木工パテを使う。
色が気になる場合は、フレキシブルモデリングペーストを使えばいいと思った。
↑[up:2024/3/17]
R95対応Zゲージ車両は、踏切で引っかかり、脱線する。このジオラマの位置付けが「Zショーティ」用なので問題ない。
- コントローラなどの機器とジオラマの配線の接続に延長ケーブルを使った。
- コントローラとナローフィーダーケーブとの接続 = 「A003 フィーダー/アクセサリー延長ケーブル」
- ポイント切替スイッチとジオラマ側ポイント配線の接続 = 「A004 ポイント延長ケーブル」
- アクセサリースイッチとアクセサリーターミナル(LED)の接続 = 「A003 フィーダー/アクセサリー延長ケーブル」
- 紙でも、プラ板でも切り口に色を塗る必要があった。
紙は紙と同色の水性ペイントで塗り、プラ板は同色の油性マジックで塗った。
- ボンド水の粘土がないと、ボンド水か斜面を流れ落ちて、川や池部分に溜まり取り除くのが大変だった。
そこで、粉でないシーナリーは、ボンド水に全体を漬けてからジオラマに貼り付けた。
- ボンド水を使う注意としては、ポイントの裏側可動部に接着剤がしみこんで固まり、ポイントが動かなくなることがあるので、ポイント周りのボンド水などの塗布には注意が必要。
↑[up:2024/4/6]
- ポイント等ジオラマに貼り付ける前に動作テストを行う、ジオラマ作成後で不良箇所の交換では、最悪ジオラマを作り直すことになる。
- R95カーブ後に踏み切り(L55レール使用)だと、R95対応Zゲージでは両方向で踏み切りに接触し走らない。
また、Zショーティー3両編成だと一方は走るが、逆方向で踏切に接触し走らない。
よって、踏切位置は設計段階で検討する必要がある。
- 長いフェンスを曲線配置する場合、プラ板を折り曲げることになり、折り目が白くなるので、短いフェンスを作り、並べる方がよいと思った。
- プラ板は光沢をあるので、透明フィルムシールの「光沢」「つや消し」はあまり関係ないようだ。
- フェンス色とシーナリー色が同系だと、どこにフェンスがあるか分かりずらいので、わざと目立つ色でフェンスを作った方がいいと思った。
- 今回、斜面が単調になりすぎたので、次回は、もう少し起伏を設けたい。
↑[up:2024/4/21]
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