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■適当講座■
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10.花子で立体図 作図共通項

30度線でミラー        150度線でミラー

☆150度線でミラー
まず、直線を引きます。直線を選択します(図m150-1参照)。
図m150-1 直線を選択した画面

図形→図形情報を選択し、図形情報のダイアログを表示させます。
角度の入力欄に150を入力して、Okボタンをクリックします(図m150-2参照)。
これで、角度150度の直線になります。

図m150-2 図形情報ダイアログの画面
必要に応じて、150度の直線をミラーをかける図形の適当なところに移動します。
次に、ミラーの対象となる図形を選択します(図m150-3参照)

図m150-3 ミラー対象の図形を選択したところ
変形→ミラーを選択します。 するとミラー設定の詳細ダイアログが表示されます。
方法を自由方向にして、中心位置をマウスで指定にします(図m150-4参照)。
元図を残すか残さないかの判断は、操作される方にお任せ致します。

図m150-4 ミラー設定詳細ダイアログ
ミラー詳細設定ダイアログをOkボタンをクリックして閉じます。
直線の右下端点近くにの線上にマウスカーソルを合わせ、F2キーを押します。
次に直線の左上端点近くの線上にマウスカーソルを合わせ、F2キーを押します。
するとミラーされた図形がマウスの動きに合わせて動くようになります(図m150-5左側参照)。
そこで、150度線の右上の方の線上にマウスカーソルを合わせ、F2キーを押します (図m150-5右側参照)。
150度線など不必要な線を消したり、図形の線種などを変更してできあがりです。

図m150-5 ミラー操作の実際

30度線でミラー        150度線でミラー

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