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■適当講座■
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10.花子で立体図 作図共通項

30度線でミラー        150度線でミラー

☆30度線でミラー
まず、直線を引きます。直線を選択します(図m30-1参照)。
図m30-1 直線を選択した画面
図形→図形情報を選択し、図形情報のダイアログを表示させます。
角度の入力欄に30を入力して、Okボタンをクリックします(図m30-2参照)。
これで、角度30度の直線になります。

図m30-2 図形情報ダイアログの画面
必要に応じて、30度の直線をミラーをかける図形の適当なところに移動します。
次に、ミラーの対象となる図形を選択します(図m30-3参照)

図m30-3 ミラー対象の図形を選択したところ
変形→ミラーを選択します。 するとミラー設定の詳細ダイアログが表示されます。
方法を自由方向にして、中心位置をマウスで指定にします(図m30-4参照)。
元図を残すか残さないかの判断は、操作される方にお任せ致します。

図m30-4 ミラー設定詳細ダイアログ
ミラー詳細設定ダイアログをOkボタンをクリックして閉じます。
直線の左下端点近くにの線上にマウスカーソルを合わせ、F2キーを押します。
次に直線の右上端点近くの線上にマウスカーソルを合わせ、F2キーを押します。
するとミラーされた図形がマウスの動きに合わせて動くようになります(図m30-5左側参照)。
そこで、30度線の右上の方の線上にマウスカーソルを合わせ、F2キーを押します (図m30-5右側参照)。
30度線など不必要な線を消したり、図形の線種などを変更してできあがりです。

図m30-5 ミラー操作の実際

30度線でミラー        150度線でミラー

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