■貨幣コレクション |
■はじめに■ |
世界貨幣コレクションを購読するようになって、貨幣収集の趣味が復活しました。 各国の流通通貨を見ることでその国の情勢や歴史を考えてみたいというのがこのサイトの基本方針です。 個人で集めた情報なので、知識のある方々からみるとおかしいことが多々あると思います。 そのような場合、情報や資料をいただければ大変助かります。 メールやと匿名希望入力フォームにてご連絡ください。 また、メールでは資料添付ができます。 メールアドレス、h-asaw@mbr.nifty.com(半角に置き換えてください)。 添付ファイル:2MB以下、ファイル拡張子:htm、html、txt、csv、jpg、png、gif、pdf、jmg、jhd、jhdc、jtd、jtdc。 ※マクロ系(doc、xls)、exe、lha、zip系の添付ファイルは自動的に削除されますので了承願います。 サイト開設時のごあいさつ 自分の場合、色々な国の年代ごとの貨幣収集が面白いと思っています。 なぜならば、年代ごとの貨幣を収集し、歴史と見比べると、その国の意気込みとか時代背景が見えてきます。 例えば、日本の明治新政府時代の少額貨幣の2銭銅貨でも今の10円玉より遙かに大きくて重いものが作られて、”これから日本は発展して行くんだ”という当時の政府の意気込みが聞こえてきそうです。 また、第一次大戦後のドイツでは、マイセンの陶器のコインが出たりとか出なかったりとかしていますし、第二次大戦末期では日本のコインは錫を使用したり、少額貨幣の5銭などもおもちゃみたいな紙幣になって、いかに日本が戦争で疲弊したかがひしひしと伝わって来て、戦争がいかに愚かな行為かを切実に知らしめる資料になったと思います. そこで、世界の貨幣収集は世界をめぐらなくてもそれぞれの国のその時の情勢をかんがみる良い歴史資料だと考えます。 世界の貨幣収集が「世界を知る」きっかけになれば幸いです。 ←貨幣コレクショントップへ |
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