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■適当講座■
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8.花子でDTP
書き込みのコツ その3 
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袋綴じの場合
A4横で4面つまり、A5縦の印刷物を仕上げる場合、 プリンタの関係で、余白は用紙の中央でなく、用紙の両端にする方が融通が利きます。
ここでの例では、A4横設定で上下余白各15mm、左右余白25mmとしています。
最終的な印刷物のページは、右図の様に、A4横1ページ目が1と4ページ、A4横2ページ目が3と2ページに対応します。
あとはこれの繰り返しで、A4横3ページ目が5(1+4)と8(4+4)ページ目、A4横4ページ目が 7(3+4)と6(2+4)ページ目に相当します。

A4横のセンターの出し方は、次の様にします。
A4横長さ-左右余白=図の赤線。 297-25-25=247。
で、適当に水平線を引き、図形情報で左上X、Yとも0を入力。長さに247を入力し、OKボタンをクリックする。
A4縦長さ-上下余白=図の緑線。 210-15-15=180。
直線描画モードで赤線の上にマウスポインタを合わせF3(中点)を押して、Shiftキーを押したままマウスを縦方向にドラッグ、この時点では、直線の長さは適当。
その後、選択1を選んで、緑色の直線を選択状態にして、図形情報で長さ180を入力する。

袋綴部分の余白を10mmとする場合は、適当に10mmの水平線を引き、選択1で水平線を線選択し、10mmの線の上にマウスポインタを合わせ、F2(端点)を押し、緑線にマウスポインタを緑線に移し、F2(端点)を押して10mm線を合わせます。
その後、10mm線から垂線を引けば、余白ができます。
これが文章表現の限界です。

図面1ページ目


図面2ページ目
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